この度は私のブログへお越しいただきありがとうございます!
はじめまして! このブログの運営者のわたりこと申します!
この記事では私、わたりこが何者かについてご紹介していきます!
よければご覧ください!
わたりこって何者?
私は現在吃音歴13年の高校3年生です。
吃音(きつおん、どもり)とは、
言葉を発そうとする際に言葉が滑らかに出てこない発話障害のことです。
私は幼稚園生の時に吃音であることが発覚しました。
(日常的に吃音がひどかったのです…)
それ以来13年間、日常生活、学校生活の音読や発表といったさまざまな場面で、沢山苦しい思いをしてきました。
また小学生になると同級生の男子に吃音を真似されることも何度かあり、とても悔しく感じました。
一番印象に残っている苦い思い出は、
中学時代に、好きな人と席が隣だったタイミングで国語の音読の順番が当たってしまい、
(しかも長い段落読みで、私の苦手なあ行の音が読み始め)
好きな人に小声で「がんばれ、がんばれ」とまじめに応援してもらいながら最初の音で30秒間くらいずっとどもり続けたことです…泣
「何で私だけ」「ほかの子と同じように自由にしゃべりたい」と、
部屋やお風呂場でひとり泣いたことも何度かありました。
しかし、ずっと苦しい思いをしていたわけではありません。小学生の時に母に通級教室に連れられ、毎週そこに通うようになり、少しずつ未来に希望が見えてきました。
そこで、先生とともに吃音のトレーニングを行っていきます。
その甲斐あって、少しずつ少しずつ程度が和らいでいきました。
しかし、それでも自分が人より上手く喋れないという事実に直面することになり、何度も自分が嫌になることもありました。
先生に八つ当たりをしたこともあります。
それでも先生は私を、根気強く励まして、一緒に頑張ろうとしてくださいました。
そんな恩師や、家族の支え、優しい友人の理解のおかげで、自分と向かい合い続けることができ、
向き合い続けた結果、普段の会話で気にならなくなるほど克服することができました!
ブログの運用目的
吃音で辛いというお気持ちは痛いほどよくわかります。
克服後、自分と同じように吃音で悩んでいる方たちのお力になれないかと考えるようになりました。
そこで、自分の過去の経験やそこから得た学びをブログを通して発信できればと思いこのブログを立ち上げることにしました。
- 吃音で苦しんでいる方、吃音についてもっと知りたい方、吃音を持ったご家族やご友人を理解したいと思っている方にとってお役に立てるブログを目指して運営していきますのでよろしくお願いいたします!
また吃音に関する記事の他に日常についてやイラスト練習などの記事も上げていく予定なので、ぜひそちらもご覧ください!
わたりこ日和運営者の情報
わたりこ
年齢:
17歳女子高校生
家族構成:
父、母、兄、私、弟の五人家族
趣味:
小説、絵、漫画、ゲーム、早起き、音楽鑑賞、ブログ発信
好きな小説:
Re:ゼロから始める異世界生活、幼女戦記、薬屋のひとりごと
好きな漫画:
銀魂、暗殺教室、鋼の錬金術師、進撃の巨人
好きなゲーム:
スプラトゥーン
好きな歌手さん:
ヨルシカ、米津玄師
将来の夢:
•イラストレーターとして成功すること
•ミニマリストになって洗練された暮らしを送ること
•世界中を旅して、いろんなものを見聞きし、いろんなご馳走を食べること
•宇宙に行って神秘を体感すること
•スカイダイビングをすること
吃音について
私は小さい頃3種類の吃音タイプのうち、
- 連発(くりかえし) 言葉が連続ででてしまう症状 【例】あ、あ、あ、ありがとう
- 難発(つまり) 一言もしゃべれない症状 【例】……ンありがとう
という2種類を持っていましたが、
努力により、難発の程度は軽くなり、連発の症状は無くなりました!
簡単な経歴
私は3歳になっても言葉を喋らなかったそうです。物心がつき喋れるようになった頃には吃っていました。
3歳までは「んがげ」「げげんが」といった“自分語”を話していたらしいです…笑
そして、幼稚園年中の時に吃音と判明します。その後は近所の小児科で、毎週言語聴覚士の先生と喋る練習をし続けました。
また同時期に、絵で初めての表彰を受けます。
小学校時代2年~5年生の3年間は通級教室”ことばの教室”に毎週通い、トレーニングを続けました。
またこの頃、母にイラストレーターになることを勧められイラスレーターになることを決意します。
中学、高校ではずっと美術部に所属します。
この時点で絵の表彰を今までに合計15回以上受けていました。
そして現在高校2年の冬にこのブログを立ち上げることになりました!!
言語聴覚士(げんごちょうかくし)
略称SE、Speech-Language-Hearing-Therapist)とは、
音声機能、言語機能又は聴覚に障害のある者についてその機能の維持向上を図るため、言語訓練その他の訓練、これに必要な検査及び助言、その他の援助を行うことを業とする者。
出典:言語聴覚士法 第二条 2018年07月24日更新
読者の皆様へ
この記事では私、わたりこの自己紹介をさせていただきました!
まだまだ経験は足りていませんが、少しでも皆様のお役に立てるような記事をたくさん書けるように頑張っていくのでよろしくお願いします!
私の他の記事もよければぜひご覧ください!